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WiMAXの「ハイスピードプラスエリアモード」とは

      2018/09/29

WiMAXの契約を検討中の方や、実際に契約画面の中で

  • LTEエリア利用
  • LTEモード
  • ハイスピードプラスエリアモード

などの言葉がでてくることがあるかと思います。どれも同じ意味なのですが、今回はこの「ハイスピードプラスエリアモード」について詳しく解説していきます。

ハイスピードプラスエリアモードとは

ハイスピードプラスエリアモードとは「WiMAXの回線が入りにくい場所でも自動的に別の回線に切り替えて高速通信が可能」なモードのことです。

「ハイスピードプラスエリアモード」を使用すると、auのLTE回線(スマホの電波が入るところ)に自動で切り替えてそのまま高速通信が可能になります。

ハイスピードプラスエリアモード

左:ハイスピードモード(通常時)
右:ハイスピードプラスエリアモード
同じ場所、同じ時間で計測

電波が入る場所が「WiMAX回線 + auのLTE回線」に拡張されるので、かなり広範囲エリアで高速通信が可能になります。

ハイスピードエリアモード

通常はWiMAX回線だけで動作する「ハイスピードモード」で動作していますが、WiMAX端末のメニューからこのモードにカンタンに切り替える事ができます。

オプション使用料

端末を操作して、このモードに切り替えて使用した場合、その月は日割り計算なしで以下の料金がいつもの月額料金に加えて追加でかかります。

  • 月額1,004円~1,005円 (※)

(※)WiMAXの会社によって1,004円の場合と1,005円の場合があります。

2年契約であればこの利用料がかかりますが、3年契約であれば無料でつかえます。

【ハイスピードプラスエリアモードが無料でつかえるWiMAXプロバイダの例】

使えるのは月7GBまで

広範囲の場所でWiMAXが使えるようになる便利なモードですが容量制限があります。このモードは月間に7GBまでしか使えません。

この容量を超えてしまった場合は、7GBプラン、無制限プラン問わず通信制限がかかってしまうので注意が必要です。

ハイスピードプラスエリアモードについてまとめ

最後にカンタンに「ハイスピードプラスエリアモード」についてまとめておきます。

機能使える場所が「WiMAXエリア + auのLTEエリア」に拡張される
使用料3年プランの場合は無料。2年プランの場合は有料
容量制限7GBプラン、無制限プランとわず月間7GBまで。
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